2020/08/16

息の仕組みとは?

 

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まず“息の仕組み”を知りたいと思いました。

口習の原因を調べたい時は、インターネットで
「口習 原因」などと入力して検索をすると思います。

そして出てきたサイトを2つ、3つ確認します。

そうすると「原因は一つではない」ということが判明します。

そうやって、これまでは原因から対策を考えていましたが、
原因はたくさんありすぎます。

またその原因の説明もサイトによって違います。

だから原因ではなく、根本的にそもそも
「息はどこからどうやって出てくるのか?」
という仕組みを知ることが重要なんじゃないかと考えました。

 

僕はこれまでの経験から
「息がニオうのは胃腸のせいだ 」と考えていました。

実際に僕は胃が弱いし、一般的にも胃が悪い人は
口がニオうという話を聞いたことがあると思います。

たしかにこれは自然な考え方だと思います。

口は食道とつながっていて、
食道と胃はつながっています。

だから胃から嫌な香りが上がってきて吐く息がニオう、
というのは正しいように思います。

ところが本でよく調べてみると、
実は息はそんな単純な仕組みになっていません。

たとえば食事をしたあとは、
口からさっき食べたモノの香りがしていると感じます。

けれどその香りは口内に残っている食べカスの香りです。

胃から口に香りが上がってきているわけではありません。

もし食べたモノ全部の香りが胃から上がってくるとしたら、
学生時代の教室はおぞましい香りだったはずです。

クラス全員の吐く息は給食と同じ香りになっていて、
教室は毎日の献立通りの香りになっていたはずです。

しかしそんなことはなかったですよね。

実は、胃には蓋(ふた)があります。

実際に蓋があるという話ではなく、
蓋をするような仕組みがあるということです。

僕たちは逆立ちした状態でも、
食べ物や飲み物を胃袋へ流し込むことができます。

これは口から胃に入ったモノが逆流しないように、
胃に蓋をするような体の仕組みがあるからです。

こんなことをいうと、
「でもニンニクを食べたら息がニンニク臭になるのはなぜ?」
と疑問に思う人もいるかもしれません。

僕も最初は同じように思いました。

ここは重要なポイントです。

僕たちが口から吐いている息は、
胃からではなく肺を通して吐き出されています。

胃から口へと息が出ていくわけではありません。

ではその肺から出る息は一体どこからくるのか?

それは「血液」です。

血液はよく知られているとおり、血管を通して
僕たちの細胞や臓器などの全身を走っています。

全身を走って必要なモノを届けたり、
また不要なモノを回収しています。

血液は僕たちの体内で働いてくれている運送屋さんなのです。

回収した不要なモノは、汗や尿、
あるいは肺から息として外に捨てられます。

つまり・・

“運送屋さんが全身から回収した不要なモノを肺から「息」として捨てている”

これが僕たちの息の仕組みです。

ニンニクなどの香りの強い食べ物を食べたときは、
胃腸を通ったあとにニオイ成分を血液さんが回収します。

そして最終的に肺に運ばれて息として捨てられます。

だからニンニクを食べたあとの息は強烈な香りになります。

金曜の夜なんかに電車に乗ると、
お酒の香りがプンプンしていることがあります。

これはお酒をたらふく飲んだ人のアルコールのニオイ成分が、
息や汗、口から息となって、車両内に捨てられていくからです。

息はこんな仕組みになっていたんです。

胃が悪い=息がニオうというのは、
胃のなかの香りがそのまま息になる
ということではなかったのです。

この仕組みには驚きました。

これまで自分がイメージしていたものとは全然違っていたのです。

だからますます僕には探究心が湧いてきました。

自分の想像していたイメージと違っていたなら、
自分のこれまでの考えには、事実と異なることもあるんじゃないか?

だったらそこに可能性がある気がしたのです。

 

そうなるとこれまでに自分がやってきたことにも疑問が生じます。

「歯医者さんで歯をキレイに治療しても意味がなかったのかな?」

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