感情体験をしていきたいです

 

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感情が好きです。感情を体験すること、そして、感情を分析することが。

小さい頃からそうでした。他人の気持ちに共感することができず、まったく友達ができなかったので、ひたすら「人の気持ち」を知りたいと渇望して生きてきました。このままでは一生独りで生きていくことになる。まさに自分にとってそれは死活問題でした。

”感情の正体を知ることで苦しみが消えていく”

これは、自分の持論です。

イライラしたり、ムカついたり、嫉妬してしまったり。ふとした出来事で胸の内にそれらの感情が湧きあがってくる。多くの場合、それは不快で、うっとうしいものです。

けれどもなぜ不快なのかは、よく分からない。

喜びや感動の気持ちはあれほど爽快なのに、怒りや憎しみなどのいわゆる『負の感情』は、それを感じているだけで嫌な気持ちになってしまう。胸のあたりがモヤモヤして、どうにも気分が悪い。

その感じている不快さというのは、実は、怒りや憎しみを感じている自分自身に対して向けられたものなのではないか・・感情と向き合ってきた自分の経験からは、そのように思います。

つまりは他人に対して寛容になれない自分自身に腹が立っている。自分はなんて心の狭い人間なんだ。自分はなんてダメな人間なんだ。怒りや憎しみを感じている時の不快さというのは、そういう「自責の念」に近いのではないかと僕は思います。

それで、そのような負の感情というのは、だいたい時間が経てば自然と消えていきます。伴って感じていた自責の念も一緒に。

けれども僕は、それらが消えてしまう前に、自分自身と向き合うようにしていました。どうして今、自分は怒りや憎しみを感じたのか。それを誘発したものは一体なんだったのか。

”感情のスイッチは一体、なんだったのか?”

そのようにして湧きあがった感情の正体を突き止めようと意識してきました。

 

 

自分がどうして一人が好きなのかといえば、自分自身と向き合うことが好きだからなのかもしれません。

「出来事」は人との関係なしには生まれません。部屋にこもって独りで過ごしていても何も起きないので。

出来事を体験することで、胸の内に何らかの「感情」が湧きおこる。

例えば・・

対人関係を増やす=出来事が増える

自分自身と向き合う=感情を知れる

このような関係にあるのだとしたら、僕はきっと下段の方に多くの価値を感じるタイプなのだと思います。より多くの感情を知れることが、より一層自分の人生を豊かにしてくれる。

いわば、『感情体験』に至高の価値を感じるのが、自分のようなネコ科の人間の性質なのかもしれない。そんなことを、ちょっと思いました。

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