2020/08/03

退屈な本ですね

 

この記事を書いている人 - WRITER -

今日からテーマを変えようと思ったけど、
その前に最近、ちょっと気がついたことがある。

僕はなぜ作家になったのか?

人に影響を与える人間になりたいから。

このエゴに基づいて、
これまで個性や「コモディティ人間」
なんかについて偉そうに語ってきた。

そんな中、1月に出版した新刊に対して
久々にレビュー1をいただいた。

「何も心に響かなかった」
「退屈な本」

僕はこのレビューを見た時、
正直言ってあまり腹が立たなかった。

なぜなら、自分にも思い当たる節があったからだ・・

コンプレックスに関する本を書いた後ぐらいから、
イマイチしっくりこないまま本を執筆し続けていた。

その原因が何なのかが、ずっとわからなかった。

ただ”何か違うな・・”という思いだけがあった。

その原因があのレビューによってハッキリとわかった。

それはつまり、
「僕は誰に向かって書いてるんだろう?」
ということだった。

本なのだから相手は読者には決まっている。

だけど、その読者ってどんな人なのだろう?

歳はいくつくらいで、
どんな人生を送っていて、
何に葛藤しながら生きているのだろう?

読者さんの人間性が全然わからなかった。

そこで10日間ほどかけて
もう一度自分と向き合ってみた。

そして僕は気が付いた。

その相手は『自分自身』だったのだと・・

つまり僕は、僕と同じような感覚をもって生きている読者さんに向かって本を書いている。

これまでの人生で同じような悩みを抱え、
同じような苦しみを乗り越えて生きてきた人たち。

その人たちに向かって本を書いている。

そしてその人たちと
「価値観を共有する」ために、
僕はずっと本を書き続けているのだ。

最初はそうだった。

口習や体習のことを書いていた時は、
集めた知識を読んだ相手と共有するつもりで本を書いていた。

それがいつからか、ボヤけてしまっていたのだ。

だからここでもう一度初心に帰ろうと思った。

というわけで、今日から改めて、
自分がこれまでの人生で学んできたことを
あなたに『シェア』していこうと思う。

 

次回からは「命」について書いていこうと思う。

この記事を書いている人 - WRITER -
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 売れっ子Kindle作家 大矢慎吾 , 2020 All Rights Reserved.