2020/08/03

食べ物に感謝する

 

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朝起きてキッチンに行くと、
きつね色の美味しそうなハッシュドポテトが小皿に乗っていた。

小皿の下には付箋が貼りつけてある。

ハッシュドポテトだよ☆

・ポテト
・ヨーグルト
・コーヒー

でモーニングなんて、いかが?

妻からの書き置きだった。

外出自粛で僕たちの好きなモーニングすらも食べに行けないけど、
ウチで同じ気分を味わえるように考えてくれたらしい。
(たぶん僕のことは関係なく自分が味わいたいからやってる)

原稿を仕上げないとダメだというピリついた気分が少し晴れた。

 

 

”食べたいものが食べられる”

別に高いものじゃなければ誰でもできるけど、
最近はなんだか、それが当たり前じゃないような気がしてしまう。

昨日は甘くて美味しいイチゴを食べた。

このスーパーで買ってきたイチゴも、
スーパーで働いてくれている人がいるから食べられたもの。

そこに陳列してくれた定員さんがいる。

スーパーまで運んでくれた運送屋さんがいる。

キレイに梱包してくれた人がいる。

イチゴを作ってくれた農家の人がいる。

美味しく実ってくれたイチゴ。

イチゴを照らしてくれた太陽。

イチゴを潤してくれた美しい水。

イチゴを立派に実らせてくれた土壌。

そしてその源となっている微生物や地中の生き物や植物など・・

自分の手元に届くまで、
このイチゴには様々な手が加わっている。

病気になる危険もあっただろうし、
害虫に食われてしまう危険もあっただろう。

そんな様々な困難を乗り越えてうちの食卓に並んでいる。

そこまで想像してみたところ、
本当に心から感謝の気持ちが湧いてきた。

なんて有り難いことだ。

目の前にイチゴがあるのは当たり前のことじゃないんだ。

 

 

こんなことを書いていると
少し危ない人間だと思われるかもしれない。

危ないかどうかは人が評価するので僕にはわからないけど、
これをやると普段よりも美味しくご飯が食べられる。

人に裏切られ、酒浸りの生活を送っていた時に毎日これをやっていた。

実際にやってみると以外な発見がある。

マグロってすごいな、とか。

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

食べ物に本気で感謝を示すと心が晴れ晴れした気分になる。

すごく気持ちがいいのでぜひやってみて。

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Comment

  1. 匿名 より:

    これ、私も動感です。
    そうそう!同じような感性の人がいたんだ!と嬉しくなりました。
    この一つの物を見てその背景を瞬時にイメージ出来るようになったのが15年位前からでした。
    わずか数名の零細企業でそれまで縁が無かった素人がホームページ作りやマーケティングを必死になって学んでいた頃です。
    子供がまだ小さくて子育てと仕事でひっちゃかめっちゃかだった時期です。
    それまでの苦労はこのあたりまえではないことに気がつくための必要な経験だったのかな、と思いました。
    ありがとう。久々に嬉し涙がでました。

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